▼衣装へのこだわり
ぱぱ、「衣装へのここだわり」コーナーはじめるみ。
前回は、沢山パパとはなせて嬉しかったみゅ〜♪
お兄様…前回はいつにゃんにゅにかちゃんが、お騒がせして申し訳ありませんでした。
今回は、心を入れ替えてがんばりますにゃん。
ごめんなさい、お兄ちゃま!にゅにか悪い子でした、反省してますにゅ。
一生懸命頑張りますにゃ。
だっていつにゃんは、お兄様のお嫁さんなんですからにゃん
うん、頑張ってねいつにゃん。お嫁さんはともかく、帯結びはいつにゃんが一番だと思うから。
はい、頑張ります、ありゅみーにゃん♪
それではお兄様、第三回目は帯の結び方をご紹介しますにゃ。
 ▼帯の結び方
 1

 着物を着る時に、帯結びは何種類もある
 ので一番迷うんですにゃ。
 今回は
いつにゃんと同じ蝶結びの帯結び
 の仕方をお教えしますにゃ♪

 2
 帯の胴巻きの方(以下お手先と呼びます)
 を肩にかけ、長さを調節するんですにゃ。
 前は帯締めの上線あたりにそろえ、後ろは
 背中の中心で持っておくんですにゃ。
 
※ポイント:お手先は胴巻きを半分に折っ
 たほうです。折った折り目のほう(わさ)が
 首のほうに来るように左肩にかけますにゃ。
 3

 お手先を左肩に乗せ、手先より90cm位の
 所を背中心に合わせるて、時計と反対周り
 に胴に二巻きしますにゃん。
 お手先を動かして背中心で一回結びます。
 しっかりと結ぶのがポイントですにゃ!!
 タレは裏が見える様に広げておきますにゃ。
 4

 タレを蛇腹に折って蝶になる部分を作りま
 すにゃ。
 タレの畳み方でいろんなバリエーションが
 楽しめるんですにゃ。
 5

 折ったタレの中心をつまんで細くするにゃ。
 慣れてない人は、紐で結んで下さいにゃ。
 それから羽を押し上げるように帯枕をつけ
 ます。(ここが緩むと仕上がりがだらしない
 感じになってしまいますので、しっかりとつ
 けるのがポイントにゃん)
 6
 後ろの帯は幅を半分に折った手先で帯枕
 ごと上からくるみ、裏を通して二回ほど巻く
 んですにゃ。
 くるくる二回巻いてもお手先の長さは余り
 ますにゃ。 余ったお手先はまず上から、
 まいた帯と帯板の間を通して下まで引き下
 ろすんですにゃ。
 7

 それから蝶を綺麗におこして好きな形に整
 えてくださいにゃ♪
 そうそう、
いつにゃんは、柔らかい帯を使っ
 てますにゃ。
 その方が蝶々がひらひらして可愛いにゃ♪
 お兄様も、そう思いませんかにゃ?
 8

 その後、さっき結んだ帯締めをきちんと
 結びなおします。

 
いつにゃんは、ひらひらを多めにとってま
 すにゃ。
▼帯紐の結び方
 9
 @まず身体の左側の帯締めを上にのせて
 重ね、一回結びます。
 
 A次に結び目をしっかりと指で押さえてか
 ら、右の紐を左に折り返します。
 10
 にゅにかいつにゃんが転がっていった
 のでまた
ありゅみーが解説するね、パパ。
 @
のように紐を通して結びますみゅ。

 Aあとは左右に紐をしっかりと引いて、右
 が下向き、左が上向きになるように紐に潜
 らせて留めるみゅ。
 帯留めも留めるとおしゃれだみゅ♪
 
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