▼着物の着付け |
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1
着物の着方は、前回の長襦袢の上に
伊達締めを締めることからはじまりま
すにゃ。
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2
長襦袢の胸紐の上を押さえるようにして
達締めをしっかりと結びますにゃ。
伊達締めは前からまわし、背中で交差、
前で結んで留めますにゃ。
でも、最近ではマジックテープで止める
タイプが出来ているので、それを巻く方
が楽だと思いますにゃ。 |
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3
いよいよ着物を羽織りますにゃ。
長襦袢の襟を崩さないようにして、肩から
そっと着物を羽織るんですにゃ。
ここでも両袖を引っ張り、背中心の縫い目
が真ん中にくるようにしますにゃ。 |
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4
襟先を持って着物を持ち上げますにゃ。
背中は余裕を持たせたままで腰から下を
きっちりと体に添わせるんですにゃ。
ここでは着物なので、足の甲に掛かる位
の長さにしますにゃん。
袴の場合は、着物の裾が見えないように
裾の位置をもっと上にするんですにゃ♪ |
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5
いつにゃんとにゅにかが遊んでるので、
ありゅみーがお話しするね、パパ。
まず、左身ごろが上になるので先に体の
真ん中に来るように位置あわせをするみ。
この時着物がたるんだり、端が斜めになら
ないように右手はしっかりと着物を引っ張っ
ぱらなければいけないんだみ。 |
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6
右身ごろも同じように位置を合わせたら
今度はちゃんと左身ごろを上にしてから
腰骨の位置にしっかり!と腰紐を二回巻
で締めますみゅ。
あ、ウエストで締めると苦しいからね。
ちゃんと腰骨で締めるんだみゅ。
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7
身八つ口(脇のあいているところ)から
手を入れておはしょりを整えますみゅ。
おはしょりとは腰ひもを締めた上に出る、
だぶだぶしている部分のことだみゅ。
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8
次に襟を整るみゅ、ぱぱ。
襟の後ろは襦袢の半襟が見えないように
気をつけながら前に斜めに少しづつ出し
ていくんだみ。
一番たくさん出ている所でも、1〜2
センチ位だときれいに見えるんだみゅ。 |
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9
ありゅみー:次に胸紐をかけますみ。
長襦袢の時と同じように前から回して
背中で交差した後、前で間隔を開けて
★!★!みゃー!★!★!★!★
いつにゃん:その上から一番上のように、
もう一度伊達締めで着物を押さえます
にゃ〜! |
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10
最後に帯板をつけますにゃ!
ゴム付きの物が便利ですにゃ。
これで後は帯を締めるだけですにゃ、
お兄様。 |
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