(C)2006-2019 SkyFish All Rights Reserved.
交わる二つの青
遠い空と果てない海

今も変わらない街
セピアの時を刻む

「憶えていてくれましたか?」
瞳も涙も

いつもキミは大きな手を
差しのべて守ってくれた

昨日よりもまた近づきたい
切なさの種 胸にしまって

泉に浸した夢
あてないまま たゆたうけど

映るその姿だけ
愛おしく輝いている

「いつでもとなりにいるから」
交わした約束

いつもキミは優しい手で
導いて教えてくれた

時を越えてまた出会えるまで
前を向いて歩いてゆこう

 落した涙の訳は寂しさと
 出会えた恋の奇跡


いつもキミは大きな手を
差しのべて守ってくれた

時を越えてまた出会えるまで
前を向いて歩いてゆける

いつもキミは優しい手で
導いて教えてくれた

明日になればまた風が吹いて
希望の花が咲き誇るでしょう

抱えた花に願いを込めて
夏の日差し和らぐと
ほら聞こえてる
穏やかに鳴くひぐらし
四季を変える

何度も何度もみてた
そう夢の中
アナタの背中追いかけ
いつも目が覚める

続く道に終わりはあるのでしょう?
信じる事は邪魔にはならないから

ゆらりゆらりしてくちずさんだ
あの日の二人しか知らない歌
涙溢れてもまた明日は来る
同じ空の下きっと


秋の気配やわらかに
風吹き抜ける
髪をゆらす悪戯も
愛おしくて

出会い別れ繰り返し
いま大人になる
大好きな人の笑顔
この胸に秘めて

紅く染まる夕日を背に歩く
重なる影が永遠であるように

ゆらりゆらりして手を繋げば
あの日と変わらないぬくもり
見上げた夜空にねぇ流れ星を
探し願うのはひとつ

ゆらりゆらりしてくちずさんだ
あの日の二人しか知らない歌
涙溢れてもまた明日は来る
同じ空の下きっと

巡り逢えた
これからも二人で笑いあえる
見上げた夜空にねぇ流れ星を
探し願うのはひとつ